曇天ののち雨にて、予定していた整備を行いました。 ツインの翼の中を、小型のカメラで調べたりして、けっこうおもしろかったです。 翼のところに大きく赤い板が飛び出していますが、これはダイブ・ブレーキというもので、主にはグライダーを適切な着陸パスにコントロールするときに使用します。 機能的には翼の性能を一時的に悪くして、降下率を高めるもので、エア・ブレーキとは使い道が異なり、出すと機首が少し下がる設計になっているので速度は落ちないようになっています。 そうですね〜、うまく操作できているときは、馬の手綱をぐっと引いているように感じられますね。 |