晴天のなか、やや暑いくらいでしたが、初夏の気候で飛行しました。 GW中とあって、たくさんの機体が参加しており、曳航機の2機は大忙しでした。 体験飛行も行いました。 うまくサーマルを捕らえた機体はかなり長時間滞空しており、練習機も40分くらいは滞空していました。
写真を見るとわかると思いますが、空に雲ありません。 このような空の状態はサーマル(熱上昇気流。上向きに吹く熱気流)のありかを目視で見当つけることは困難です。その場にいってみて偶然みつけるか、他の機体がよい結果を出している地点に向かいます。私たちの間ではBlue skyの中にあるからなのか、Blue Thermalと呼んでいます。 しかしサーマルは地形の影響もよく受けるもののため、発生しやすい場所もある程度知られており、滑空場の地上での会話のひとつはその話題です。
私はうまく捉えられず、あっという間に降りてしまい、かなりだめな飛行になってしまいました、次回期待! しかし、このように機体を扱う人の能力によって大きな差が出てしまうところが、グライダーがスポーツとして楽しめるポイントでもあります。 |